DeadByDaylight(デッドバイデイライト)とは、端的に言うと鬼ごっこするゲーム作品となっています。

steam版がリリースされるようになってから、現在もDeadByDaylightの人気は上昇中となっているのですが、単なる鬼ごっこではないので、このような人気を得ています。ゲームジャンル的には、アクションゲームに分類されるのですが、DeadByDaylightはプレイヤー同士で対戦する要素も含まれているため、オンライン対応ゲームのアクションゲームと捉えても問題ありません。

DeadByDaylightの内容ですが、1対4の変則対戦ゲームとなっており、1対4というのは鬼1体に対して、他のゲームプレイヤーが逃げる側として鬼ごっこするという意味です。全員捕まってしまうと負けなのですが、DeadByDaylightはグロ注意と言えるような描写が多く、当然のように人間に危害を加えるシーンが出てきます。

このような内容となっているため、日本だけでなく、海外でもsteam版DeadByDaylightの人気が高いのでしょう。また、鬼ごっこするゲーム作品なのですが、プレイヤーがゲームに慣れていない場合は、基本的に鬼のほうが有利になる仕様となっています。

というのも、逃げる側は鬼に捕まってしまうと負けとなりますし、フィールドそのものもプレイヤーに有利というわけではありません。では、どうしてDeadByDaylightの人気が上がっているのかというと、それはギミックが面白いからです。

ギミックの中には、鬼の動きを邪魔するものが多く、且つ、物陰に隠れて鬼の動きを誘導するといったプレイングも可能となっています。つまり、機転が利くゲームプレイヤーが多い場合、逃げる側が有利になるよう設計されているため、DeadByDaylightは面白いのです。

補足となりますが、DeadByDaylightは2016年6月14日にリリースされました。DeadByDaylightは、カナダのBehaviour Interactiveが開発したゲーム作品だったのですが、販売はスウェーデンのStarbreeze Studiosが行っています。

今では、DeadByDaylight(日本語版)もありますが、こちらは2017年5月12日には有志によって日本語バージョンが作られ、実装されたという背景があるのです。コンシューマーゲームでは、このような実装が難しいとされているのですが、steamのデジタルゲームの場合は、このような対応が簡単にできるものが増えてきました。

その他のDeadByDaylightの魅力ですが、ステージ数がかなり多いところも、DeadByDaylightだけの魅力と言えるでしょう。そのため、追う側、追われる側ともに無限とも言える時間で、DeadByDaylightを遊ぶことが可能となっているのです。

ただ、本当にグロテスクな表現が多いゲーム作品なので、グロテスクなものが辛いと感じる人は、DeadByDaylightの購入を避けたほうが良いかもしれません。