PS4でも大ヒットしたコールオブデューティーシリーズですが、steam版コールオブデューティーシリーズについても、世界中で大人気となりました。

コールオブデューティーシリーズのなにがそれほど面白いのかというと、以下のような特徴を抑えているFPS視点ガンアクションゲームなので、コールオブデューティーシリーズにハマってしまうゲームプレイヤーが多くいるのです。まず、コールオブデューティーシリーズはWarモードが驚きの面白さとなっていますので、本当に上手いゲームプレイヤーであればあるほど、コールオブデューティーにハマってしまうでしょう。

Warモードとは、新たに追加されたモードの1つなのですが、とりあえず激戦を繰り広げて勝利している、このような要素がクッキリと出ているのです。最近になって、FPS視点に慣れたという人では、コールオブデューティーについていけない・・・、なんてこともあるでしょう。

要するに、コールオブデューティーシリーズは、初見には厳しい、しかし、そのような実績があるので、FPS視点にハマっているベテランにとっては、丁度良い腕試しとなっているのです。これについては、他のFPS視点ガンアクションゲームと比較するとわかるのですが、他のゲームメーカーのものでは、強いキャラクター、もしくは特殊能力を使用すると、ゲームバランスが崩れることもあるのです。

しかし、コールオブデューティーシリーズは原点回帰を大事にしていますし、バランス調整に関しては天下一品と言えるほどの出来栄えです。また、銃撃戦を繰り広げるだけが目的ではないので、コールオブデューティーシリーズでは、橋を建築するミッション、戦車を敵エリアに侵攻させるミッションも用意されています。

コールオブデューティーは、制圧戦において勝利するのが目的となっているので、方法についてはゲームプレイヤーの自由となっています。そのため、ゲームプレイヤーによっては突撃を良しとすることもあるのですが、他のゲームプレイヤーでは、チームで連携して動くといった、戦闘において良く見られるお手本のような動きを見せることもあるのです。

敵と遭遇すると、その場で陣取って戦うようになるのですが、高所のほうが有利となりやすいため、マップそのものの把握が曖昧な場合、コールオブデューティーシリーズでは苦戦することが多いです。知的なガンアクションゲームと捉えると面白いのですが、プレイヤーによっては、あまりにもフィールドが広い・・・、このように感じてしまう要素があるのも否めません。

後、コールオブデューティーシリーズでは、歴史を感じることができる銃が登場したり、装備品を担ぐ、取り出す、構えるといった動作がかなり細かく設定されています。シリーズによっては近代兵器も出てくる内容になっているため、白兵戦のみで勝利できる作品もあれば、兵器1つで大勝利を収めることができる、そのような内容にも尽力しているところが素晴らしいです。