国内外で人気のsteam！今でも人気のゲームタイトル20選

ウォッチドッグス2というタイトルのとおり、PS3、PS4でウォッチドッグスという前作がリリースされています。

そもそも、steamなどで販売されている、ウォッチドッグスとはどのようなゲーム作品なのかというと、ハッキングがテーマになっているゲーム作品です。ハッキングというと、パソコンを使ってウィルスを仕掛けるなど、このようなイメージが定着しているのですが、ウォッチドッグスの場合は、スマートフォン、正確には、CTOSを通じてハッキングを行うという内容になっています。

前作のウォッチドッグスでは、ハッキングの事件で家族を失ってしまったエイデン・ピアースが主人公でした。正確には、ハッキングを行ったのがエイデン・ピアース、その後、ハッキングを仕掛けた組織から報復される・・・、という内容になっています。

つまり、悪党と悪党の戦いとなっているのがウォッチドッグスです。その後、エイデン・ピアースは、自分が行ってしまったことを後悔しながら、一体誰が自分の家族を傷つけたのか、その真相に迫るようになっていきます。

ウォッチドッグスの面白さは、ハッキングと人間ドラマが絶妙に融合しているところでしょう。そして、ウォッチドッグス2でもCTOSがバージョンアップし、また、悪用する組織が出てくるという内容になっています。

ウォッチドッグス2の主人公はマーカスという青年なのですが、ウォッチドッグスと時系列的につながっており、ウォッチドッグスで起きた問題が一段落した後の世界が、ウォッチドッグス2となっています。ウォッチドッグス2では、自分にとって都合の悪い相手を、ハッキングを駆使して社会的に始末する、そんな悪い大人たちが大勢出てきます。

社会的に大物とされているものも出てくるのですが、人の命に関わっていることをしている割に、どこか淡白な雰囲気を否めません。このような構図になっているため、ウォッチドッグス2に登場するデッドセックの存在が、より強調されるものになるのです。

ウォッチドッグス2はsteam版も好評となっているのですが、その理由は、若者たちが立ち上がって、悪の組織であり悪い大人たちを裁くという内容だからです。どちらもCTOSを駆使することで、自分たちにとって有利な情報を引き出そうとするのですが、ウォッチドッグス2では、ハッキングツールを用いるだけでなく、仲間たちと協力できるようになっているため、ウォッチドッグスのように、主人公のみが動き回っているゲーム作品ではありません。

しかも、ウォッチドッグス2の舞台は、映画ベイマックスでも登場したサンフランシスコとなっています。リアルにサンフランシスコが再現されているだけでなく、ウォッチドッグス2はスマートフォンで自撮りを行えるようになっており、しかも、これによってフォロワーを増やすことができるため、現実世界と同じような活動をゲーム内で行えるのです。

そして、ウォッチドッグス2の世界では、ウォッチドッグスには無かったドローンも出てきます。クアドロコプター、ジャンパーと言われているドローンが使え、しかも、ドローン視点も用意されているので、ドローン好きには堪らない要素もウォッチドッグス2には含まれているのです。

steam版ニーアオートマタの魅力ですが、このゲーム作品に限っては、実際にニーアオートマタをプレイしない限りは、その奥深さに気付くことは無いかもしれません。

というのも、ニーアオートマタが人気作品になった背景には、セクシーな女性アンドロイドが登場するゲーム作品としての人気があるからです。セクシーと言われるだけあって、女性アンドロイドの格好は奇抜でセクシーな格好となっています。

目には包帯のようなものが巻かれていて、しかもレオタードという、一見すると、セクシーな格好で男性を惹きつけているだけのゲーム作品・・・と思われそうですが、ニーアオートマタの魅力はこれだけではありません。まず、ニーアオートマタはニーアシリーズの1作として、そして新作としてリリースされることになったプラチナゲームズの作品です。

プラチナゲームズはアクションゲームの開発が得意なゲームメーカーとして有名で、その評価はsteamであっても変わりません。ニーアオートマタは、男性も女性も操作可能なキャラクターはすべてアンドロイドのため、人間では行えないような跳躍を見せたり、怒涛の連続攻撃が可能であったり、サポート兵器を駆使して戦うことも可能となっているのです。

そして敵についても、こちらと同じような戦闘兵器となっているため、どこにも人間は出てきません。荒廃しきった世界の中で、なぜか戦闘兵器が争っている、また、どちらも人間であり、人間の心を意識したような、模したような行動を繰り返すため、なんとも言えない儚さを体験することができるのです。実際に、ニーアオートマタをプレイして、最後は感動してしまった・・・というゲームプレイヤーは多く、これはsteam版ニーアオートマタでも同じでした。

そして、ニーアオートマタは廃虚マニアにとっても堪らないゲーム作品となっています。というのも、ニーアオートマタで出てくるフィールドは、かつて人間が暮らしていたとされる場所ばかりで、都市部、遊園地なども出てくるのです。今では荒廃してしまった・・・、そんな場所を移動していると、なんとも言えないノスタルジックな気持ちに浸れるため、ニーアオートマタは、他のゲーム作品とは一線を画する世界観となっています。

また、ニーアオートマタはニーアシリーズの話についても、ゲームを進行させることで確認することができます。ニーアシリーズのエンディングは、どれもこれも一般人にはわからない内容となっていますし、科学だけでなく魔術といったオカルト的なものも出てくるので、このようなところに惹かれてニーアオートマタをプレイされる人もいるのです。

その他の魅力をピックアップすると、アンドロイドというものがわからなくなる、声優陣の演技が素晴らしいと言える作品になっています。戦闘兵器として、登場するキャラクターのほとんどが無味乾燥としているのですが、仲間のアンドロイドを思いやったり、そして、敵の方も命を失ったかのように取り乱したりします。

このような熱演も体験できるため、ニーアオートマタは、ニーアシリーズの中でも高い評価を得たのでしょう。

世界中で大ヒットしているゲーム作品の中には、ユービーアイソフトのアサシンクリードのように、普通ではちょっと考えられない潜入ミッションを楽しめるものもあります。

アサシンクリードはすでに複数の作品が出ているほどの人気となっていて、steam版アサシンクリードの良さを簡単にまとめると、以下のような長所があるので、世界中のゲームプレイヤーがアサシンクリードにハマってしまうのです。まず、アサシンクリードはストーリーが壮大となっているので、世界観に没入しやすいという長所があります。

アサシンクリードは、そもそも現代風のアクションゲームではありません。歴史に基づくアクションゲームとして売り出されているため、アサシンクリード1は12世紀末の第三次十字軍が登場するエルサレムを舞台としています。

そして、アサシンクリード2は1よりも時代が進んで、15世紀のイタリア、フィレンツェが舞台となるのです。両方の作品に言えることですが、登る、掴む、武器を使用する、投げるといった、人間であれば行える行動パターンが導入されているため、自由に建物を移動できるようになっている、これこそがアサシンクリードで体験できるアクションなのです。

他の潜入ミッションものでは、隠れる、道具を使用する、武器を使用するといった行動が可能なのですが、アサシンクリードの場合は、徹底して敵に見つかってはいけない・・・、このような魅力を内包しているところも、アサシンクリードだけの長所でしょう。しかも、アサシンクリードの主人公エツィオ・アウディトーレは17歳の青年のため、年齢の割に厳しいものの考え方ができたり、また、生まれが貴族ということもあり、どことなく気品のあるキャラクターなのです。

ストーリー、アクション、そして人物像が魅力的なため、世界中でアサシンクリードが大ヒットしたのでしょう。補足となりますが、アサシンクリードのストーリーは、アサシンと長く対立していたテンプル騎士団の存在を解き明かす、主人公の謎を解き明かす内容となっているため、意外とストーリーそのものはサッパリとしています。

ただ、このようなゲーム作品は、PS4、steamともにあるようでなかったゲーム作品の1種なので、現在発売されているアサシンクリードシリーズの最新作についても、前作同様で高評価という状況になっています。また、アサシンクリードはアクションゲームなのですが、15世紀ルネサンス期のイタリアの中で、パルクールのような動きをすることが可能です。

パルクールとは、五体を上手く動かすことで、本来では登ることが難しい場所を登ったり、建物の屋根から屋根へと跳躍したり、超人のような動きを見せるテクニックのことです。これはアサシンクリード内だけの話ではなく、今では海外で流行っているスポーツの1種とされているため、よりアサシンクリードに関心を覚える人が増えているのでしょう。

街中を動き回ってみたい、高いところに登ってみたい、このような要望がある場合は、アサシンクリードと相性が良いと言えます。

PS4でも販売されていたバットマン、正確にはバットマン：アーカム・ナイトのsteam版は、今でも高い人気を誇っているゲーム作品です。

また、バットマンシリーズそのものを知らない人の場合、steamのバットマン：アーカム・ナイトをインストールしても楽しめないのでは・・・、と思われてしまう人もいます。ですが、バットマン：アーカム・ナイトは、完全に初見であっても楽しめる要素が満載となっているので、以下のような魅力を感じながら、バットマンシリーズの世界に没入することが可能となっているのです。

まず、バットマン：アーカム・ナイトは、原作とは違ってアーカムシリーズというパラレルワールドとなっているため、バットマンシリーズの知識が無かったとしても楽しめるのです。要するに、バットマンになって悪党を懲らしめたい、このような考えを持っている人であれば、ストーリーもバトルも楽しめるようになっているのです。

ちなみに、バットマン：アーカム・ナイトの操作性は良いです。システムによって操作がサポートされるようになっていますし、ガイドのような演出も多いので、次に何をすれば良いのか、こちらも簡単に把握することが可能となっています。

ただし注意点もあります。それは、バットマン：アーカム・ナイトはシリーズ最終章となっているところです。

なので、steamのバットマン：アーカム・ナイトをある程度進めて、バットマンシリーズは面白いと感じた場合は、過去作、もしくはバットマンシリーズの映画作品を見てから、ゲームも完結させると良いでしょう。バットマン：アーカム・ナイトの面白さですが、それは、空を飛んでいる、もしくは、捜査をしているという面白さが詰まっているところです。

バットマンは悪党を見つけてから、その後、悪党を懲らしめるという流れになっているため、マップ移動後にボス戦というものではありません。なんだか面倒・・・と思ってしまう人もいますが、このような要素を取り入れているところが、ファンにとっては堪らないのです。

しかも、バットマン：アーカム・ナイトは、旧来のバットマンに登場する乗り物も出てきますし、手強い敵も用意されていますので、アメコミヒーローにありがちな苦戦をしながらも、最後は悪党を懲らしめるという流れになっているので、アメコミヒーローが好きという人にとっても、堪らないゲーム作品となっています。

その他の魅力としては、ワイヤーを使った移動方法であるグラップリングが気持ち良いのが魅力的です。現実的な行動とも言えるのですが、他にもマントによる滑空があるので、このような体験をしてしまうとバットマンの良さに惹かれてしまいます。

しかも、バットマン：アーカム・ナイトは、カメラワーク、効果音が良い仕事をしているので、臨場感も堪りません。マントを翻した際のバサッ・・・という音も良く出来ていますし、グラフィックについても、PS4の頃から高評価を得ている仕上がりになっています。

steamにおいて、ベストセラーのゲーム作品として有名なものに、グランド・セフト・オート5があります。

グランド・セフト・オート5の魅力は、最高レベルのグラフィックスでしょう。こちらに圧巻されたので、いつの間にかグランド・セフト・オート5ばかりプレイされているゲーマーもいますし、世界中に多くのファンがいるので、今でも、様々なコンテンツ、インターネット上の情報共有を通じて、グランド・セフト・オート5の情報交換、マルチプレイを楽しんでいる人が大勢います。

ちなみに、グランド・セフト・オート5の通常プレイは、主要キャラクターを動かしてミッションを攻略するという内容です。しかし、主要キャラクターを交代することはできても、ストーリーは自由に進められるようになっているので、お気に入りのキャラクターをずっと操作する、このようなプレイについても、グランド・セフト・オート5であれば可能なのです。

また、グランド・セフト・オート5のグラフィックは、大体10km先の景色であっても見渡せるほどとなっていますし、航空機に乗って、上空から都市、その他のフィールドを眺め下ろすといった、今までのゲームでは味わえなかった爽快感も味わえるようになっています。しかも、グランド・セフト・オート5はMOD（モッド）に対応しているため、PC版グランド・セフト・オート5であれば、MODありで自由にゲーム内システムを変更することが可能となるのです。

近年では、マインクラフトと言われている超有名なゲーム作品でも、MODを楽しむ目的でプレイされている人の数が増えてきました。これは海外のゲームプレイヤーであれば、自然なゲームの楽しみ方だったのですが、日本では、マインクラフト、グランド・セフト・オート5を通じて有名になったという背景があります。

グランド・セフト・オート5の他の魅力では、主要キャラクター1人1人にドラマがあるところでしょう。グランド・セフト・オート5に登場するキャラクターたちは、基本的にオープンに犯罪を起こしてしまうほどのキャラクターなので、和ゲーでは見られないほど痛快なキャラクターばかりです。

しかし、こんなキャラクターたちにもドラマがあり、家族と暮らしていく、そして自分の望みを叶えるという目的で、ミッションを攻略していくような生活を送っています。膨大なフィールド、そして膨大なミッションや変更点も備えている、これこそが他のゲームでは真似できない、グランド・セフト・オート5だけの魅力と言えるでしょう。

これだけでも十二分に楽しいのですが、グランド・セフト・オート5では、MOD追加でゲームそのものを増やすこともできます。レースゲーム、もしくはサブミッションなど、このようなものをキャンペーンとして追加することも可能なので、グランド・セフト・オート5にはクリアという概念がありません。

あくまでも自由に、そして快適に楽しめるゲームとして、steam版グランド・セフト・オート5も、今ではロングベストセラーの仲間入りを果たしました。

steamで配信されているバイオショックですが、今ではバイオショックコレクションなど、数多くのタイトルが収録されている、それほどの人気シリーズとなっているゲーム作品です。

普通にプレイしていると、バイオショックはオカルト的な要素が多いため、苦手意識を持ってしまう人もいるのですが、ストーリーがしっかりとしているため、バイオショックにハマってしまったという人は、国内外に多く存在する状況となっています。steamのレビューでも、以下のような評価が多くあるため、これからもバイオショックの人気は安定した状態を保つかと存じます。

まず、高評価のレビューのほとんどは、戦闘、もしくは探検が魅力的というレビューが多いです。バイオショックは、普通では行くことができない場所であり、ダンジョンで敵と戦うことが多い作品となっていますし、全体的に薄暗い環境でバイオショックの攻略を進めないといけません。

また、バイオショックの高評価レビューの中には、敵そのものがグロい見た目をしているので、他のアクションロールプレイングゲームとは別物、という評価もあります。一般的なロールプレイングゲームに出てくる敵というのは、デフォルメキャラとして登場することが多い、もしくは、ゲームに良く出てきそうな造形をしているのですが、バイオショックの敵は、人間に似通ったものが多く、まるで人間同士で争っているような気持ちになります。

武器についても、超能力を駆使して敵を倒す、もしくは超能力を駆使して道を作り出すといった、今までのアクションロールプレイングゲームには無かったものが採用されているのです。超能力を駆使して敵と戦うゲームというのは、今までありそうでなかったジャンルのため、バイオショックは根強い人気があるのでしょう。

その他の高評価レビューでは、バイオショックはストーリー、そしてマップがハッキリしているので、攻略順序がわかりやすいという魅力があります。これは、アクションロールプレイングゲームが苦手な人にはありがたいです。

しかも、バイオショックにはお助けキャラクターもいるので、ゲームを進めていくと、お助けキャラクターのおかげで気持ち悪さを緩和できますし、ゲームを攻略しようという気持ちが強まっていくのです。なにより、steamで配信されているデジタルゲームも含めて、バイオショックと似ているゲーム作品はほとんどありません。

このような特徴もあるので、バイオショックが好きというプレイヤーがいるほどです。また、ボス戦についても体力を削るだけではなく、ギミックを駆使しないとボス戦で勝つことができない、このような要素にも力を入れているので、バイオショックは知性を活かして攻略できる、このような魅力を持つアクションロールプレイングゲームとなっています。

バイオショックのストーリーの中には、過去から現在にかけての因縁など、人間らしいドラマを体験できる、このような魅力もありますので、ストーリーのみでも面白いのがバイオショックの素晴らしさかもしれません。

steamでは、すでにダークソウルシリーズ最新作のダークソウル3がリリースされています。

steamでも大人気となっているので、アクションロールプレイングゲームのジャンルを選択すると、人気ゲーム一覧に表示されるほど、話題性が高く、売上本数も多かった作品として有名です。なぜ、国内外でダークソウルシリーズにハマってしまう人が多いのかというと、以下のようなダークソウルシリーズならではの画期的なシステムが大受けしているからでしょう。

まず、ダークソウルシリーズは、ダークソウル1、2、3が出ているのですが、どのゲーム作品であっても、敵が弱いというケースはまったくありません。そのため、アクションロールプレイングゲームをしたことがない人は、「こんなゲーム、どうやってクリアすれば良いのか」、「初見殺しが辛い」というレビューを残していたりします。

近年では、アクションロールプレイングゲームが簡単すぎると言われてきましたが、ダークソウルシリーズのように、昔懐かしい難易度を、そのまま反映してくれるゲームメーカーも存在するのです。ちなみに、ダークソウルシリーズの開発はフロムソフトウェアです。

今では、デモンズソウル、ダークソウルシリーズ、そしてブラッドボーン（Bloodborne）という名作を世に送り出しているゲームメーカーとして、世界中で賞賛されるようになったヒットメーカーでもあります。また、ダークソウルシリーズの魅力についてですが、難易度以外では、スタブ、パリィなどで注目されているゲーム作品です。

スタブというのは背後から強攻撃を行うというもの、パリィは、パリィという攻撃を弾くモーションが成功した時に、スタブより高いダメージを相手に与える行動となっています。スタブ、パリィの成功時、ドーンという効果音、そしてHPバーが一気に減るという演出になっているため、ダークソウルシリーズには、ダークソウルシリーズにしか無い爽快感があるのです。

他にも、序盤なのに異様なほど強い青目騎士、赤目騎士、ロスリック騎士など、ダークソウルシリーズならではの敵も出てきます。これらの敵の中には、プレイヤーと同じような方法で大ダメージを与えてくるため、体力が少ない敵でも侮ることができません。

しかも、ダークソウルシリーズには他のプレイヤーが侵入できるモードもあるため、PVPのような面白さも内包しているのです。このようなシステムは他のゲームメーカーでも導入されているほど、世界中で賞賛されているシステムとなりました。

そのため、steamでもダークソウルシリーズの人気は高いのです。また、難易度が高いと言われているダークソウルシリーズですが、装備の強化、レベルアップは自由に行えるようになっています。

つまり辛ければレベルアップをすれば良い、もっと楽をしたいのであれば強力な装備を整えれば良い・・・というわけなのです。このようなゲームシステムは、今までのアクションロールプレイングゲームに、ありそうでなかったシステムの1つです。

他にも、ゲーム内には攻略を楽にしてくれるシステムが多くあるため、初心者だと全クリアできない、このような問題にも対応しているゲーム作品となっています。

steamでも人気のフォールアウト4ですが、以下のような魅力があるため、今でも根強い人気を得ているアクションロールプレイングゲームとして有名です。

まず、フォールアウト4をインストールすると、モノクロアニメが流れるといった、プレイヤーにしてみるとそれほど必要ではないゲーム演出が施されています。このような演出は1つだけではなく、ゲームを進めていくと他にも見ることができるのですが、ほぼすべてのプレイヤーは、段々とこのような演出にハマってしまうのです。

これがフォールアウト4の持ち味なのですが、レトロ、そして現代風の世界観を行ったり来たりできるようになっているため、どことなく懐かしい雰囲気を帯びているゲーム作品、そして、ユニークな世界観をキレイにまとめている、そう感じさせるゲーム作品として成立しています。ちなみに、モノクロアニメというのは、レトロな雰囲気を出すために、海外アニメのような雰囲気を大事にしているので、ちょっとしたカルチャーショックを得られるのも、フォールアウト4ならではの魅力かもしれません。

このような無駄・・・と感じるこだわりを大事にしているため、ゲームを進めていくロールプレイングの要素がさらに面白いものになるのです。どこまで計算されているのかわからない、しかし巧みな演出に舌を巻くことが多くなり、いつの間にかフォールアウト4の世界に没入してしまった、そんな人も多くいるでしょう。

肝心のゲームシステムですが、フォールアウト4ではキャラメイキングシステムが導入されています。かなり緻密にキャラメイキングできるため、好きなキャラクターを作って、フォールアウト4を動き回ることも可能ですし、ちょっとだけセクシーなキャラクターを作りたい、このような要望にも対応しているのがフォールアウト4です。

フォールアウト4はオープンワールドゲームとも言われていますが、フォールアウト4の世界でありフィールドとは、アメリカ全土となっているので、かなり広いフィールドになっています。ただし、ファストトラベルシステムが導入されているので、ボタン1つで好きなポイントに移動し、そこから探索を再開することも可能なのです。

ちなみに、フォールアウト4はオフライン（ソロプレイ専用）の作品となっていますので、マルチプレイのように、誰かがホストプレイヤーの世界に侵入してくることはありません。ただ、あまりにも広い世界となっているので、アクションロールプレイングゲームに慣れていない人の場合、次はどこに行けば・・・となってしまうところが、フォールアウト4の問題点となります。

フォールアウト4で使える武器ですが、プロモーションビデオを見る限りでは、銃などを主に使っているので、主体となるのは銃・・・と思ってしまいますが、実際は素手による格闘、格闘用武器を駆使して敵を殴打するといった、原始人のような戦いも可能になっています。

TheWitcherR3（ウィッチャー3）ですが、今ではアクションロールプレイングゲームの中でも、代表格と言われるほどの人気を得ています。

これはsteam版でも同じで、TheWitcherR3は、1、2と安定した評価を得ていたのですが、TheWitcherR3になってからは格別な評価を得ることに成功しました。TheWitcherR3は、ポーランドのゲーム会社が開発したゲーム作品として知られていますが、アクションロールプレイングゲームとして大成した理由は、モンスタースレイヤーの主人公ゲラルトが格好良いからでしょう。

TheWitcherR3など、ウィッチャーシリーズは学生くらいの年代が主人公なのではなく、ほぼ全年齢が主人公となっています。そのため、TheWitcherR3の主人公についても、雰囲気的にはオジサンと言われてもおかしくない、中高年の方が主人公となっているのです。

このような主人公のデザインは、和ゲーであり日本のゲームでは考えられないことでした。しかし、TheWitcherR3の世界観であり、ストーリーは世界を股にかけるという壮大なものなので、主人公がオジサンのほうが、世界を渡り歩いている凄腕のモンスタースレイヤーというのを実感しやすいのです。

補足となりますが、TheWitcherR3は全世界で累計売上本数が600万本となっています。世界で売れているアクションロールプレイングゲームと思われがちですが、日本でも評価が高く、今でもTheWitcherR3の中古相場はほとんど下がっていません。

また、TheWitcherR3はゲームとして開発された作品ではなく、ポーランドのシリーズ小説が原作となっているゲームです。日本の場合、魔法剣士ゲラルトというタイトルで一作品だけ発売されているので、TheWitcherR3にハマった場合は、原作を確かめてみるのも良いでしょう。

TheWitcherR3は、有名なゲームの賞を獲得していると言われていますが、こちらは、The Game Awards 2015のゲーム・オブ・ザ・イヤーのことです。近年では、日本のゲームだけでなく、海外のゲームの評価が上がっているため、TheWitcherR3のような作品も世に知られるようになってきました。

また、どうしてTheWitcherR3をプレイする人が多いのかというと、重厚感のあるストーリーとなっており、人間らしさが上手く表現されているからです。近年の和ゲーと比較すると良くわかるのですが、主人公がとにかく渋い、そして、全体的にシリアスな雰囲気を壊さないため、ゲームの世界観に没入しやすいという特徴があります。

しかも、洋ゲーのほとんどはボリュームのあるゲームとなっているため、メインクエスト、サブクエストも含めて、長く楽しめるという利点もあるのです。なによりTheWitcherR3は、独自のエンジンを導入することによって、美麗なグラフィックの世界を表現することに成功しています。

現代のゲーム開発における最新技術が導入されているため、最先端を遊んでみたいという方も、TheWitcherR3にハマってしまうのです。

アクションロールプレイングゲームとして名高いスカイリムですが、スカイリムの魅力は以下のとおりです。

まず、スカイリムの攻略は、一般的なロールプレイングゲームとは違っています。steamで配信される前からスカイリムは人気だったのですが、それは、スカイリムは他のロールプレイングゲームにはない、自由に探索できるという魅力が詰まっているからです。

一般的なロールプレイングゲームの場合、レベル上げ、次の村、次のクエスト・・・というふうに攻略していくのですが、スカイリムは好きな場所に行って良いですし、これといってストーリー上でペナルティが発生するわけではありません。いきなり強敵に遭遇するというのもスカイリムの魅力なのですが、スカイリムの前に発売されていたオブリビオン（Oblivion）のように、野生の動物が強いというのも、スカイリムの魅力でしょう。

一般的なロールプレイングゲームでは、スライムといったモンスターとして定番の敵が出てくるのですが、オブリビオンではカニ、クマなどが出てくるのです。刀剣類を取り扱う主人公であれば、このような敵は楽勝・・・なんて思ってしまいますが、実はオブリビオン、スカイリムともに、野生の動物は簡単に倒すことができません。

しかも、オブリビオン、スカイリムは弓矢による遠距離攻撃に対応しているのです。これは味方、敵であっても同じシステムが採用されているため、いきなり遠距離攻撃を喰らうこともあってドキッとする人もいるでしょう。本当にロールプレイングゲームの世界に入ってしまった・・・、このような没入感を、スカイリムでは味わえるようになっています。

しかし、スカイリムはローディングに時間がかかるので、パソコンでもプレイ可能なsteam配信を評価している人が多いです。パソコンの場合、ゲームPCと言われているパソコンもあり、こちらはコンシューマーとは違って、プレイヤーの方で好きなようにパソコンスペックを改造できるようになっています。

これによりsteam版スカイリムの人気が一気に上がりました。スカイリムは、膨大なフィールドを好きなように移動しても良いゲームとなっているので、基本的にコンシューマーゲームとしては楽しめない、もしくは時間がかかってしまう要素もあるのです。

その他の魅力としては、一般的なロールプレイングゲームでは味わえないような経験をできるのが、スカイリムの魅力でしょう。例えばNPCと敵対関係になったり、お金持ちの家などに侵入する・・・、このような動作もスカイリムであれば可能となっています。

基本的に、スカイリムはなんでもできるアクションロールプレイングゲームなので、このような要素を楽しむ目的でオブリビオン、スカイリムを購入する人もいます。また、NPCによっては攻略で役立つ情報をくれることもあるので、ロールプレイングゲームをプレイしているという実感が、スカイリムであれば強いと言われているのにも納得できます。