Month1月 2019

steamの洋ゲーと言えばこれ!FPS視点のガンアクションゲーム

今では人気のFPS視点ガンアクションゲームですが、昔はそれほど日本で流行っていませんでした。

どうして今ではFPS視点ガンアクションゲームが流行っているのかというと、それは、PUBGのようなゲームがリリースされたからです。PUBGは、一般的なFPS視点ガンアクションゲームとは違い、バトルロワイヤル形式でオンラインプレイヤーと対峙しないといけません。

これが新しいFPSの魅力を生んだ・・・、といっても過言ではないのです。というのも、今までのFPS視点ガンアクションゲームは、基本的に拠点を制圧することが狙いで、数の有利に頼って戦うこともできれば、装備品、クラスの優秀さでプレイすることも可能となっていました。

しかし、PUBGなど現行において流行となっているFPSは、100人のプレイヤーに勝たないといけないなど、バトルロワイヤル形式で多人数と戦うという要素が、高確率で含まれているのです。つまり、相当FPS視点ガンアクションゲームが上手くないと、最後まで生存することが難しくなってしまいます。

steam版PUBGについても、リリース直後から人気が衰えていません。今ではPUBGの類似品が出回っているほどの人気で、今でもPUBGの生放送を行っているユーザーが多くいるほどなのです。PUBGの設定についてですが、バトルロワイヤル形式以外では、無人島に投下されたプレイヤーが戦闘するという内容で、銃、アイテムを拾って戦わないといけないという内容になっています。

PUBGの面白いところは、高低差チェックが入るため、高いところから飛び降りてしまうと大ダメージを受けることもあります。しかも、一回でも死んでしまうとその時点でゲームオーバーなのです。リスポーンという要素が無くなっているため、従来のFPS視点ガンアクションゲームでは考えられない、このような難易度設定に惹かれてPUBGをプレイする人が増えていきました。

また、現行のFPS視点ガンアクションゲームで良く見られるシステムに、ダメージゾーンがあります。ダメージゾーンに入ってしまうとダメージを受けるため、プレイヤーは生存可能範囲に移動しないといけません。

ですが、遅れてこのような範囲に入ってしまうプレイヤーほど、待ち伏せていたプレイヤーの標的になってしまうのです。つまりPUBGは、装備の充実、プレイヤースキルの充実、そして高いタクティクスを備え持っているプレイヤーでなければ、勝利者になれないFPSとなります。

従来のFPS視点ガンアクションゲームのように、チームによる支援がある・・・わけではないので、常に緊張感を感じ続けるFPSをプレイしたい、このような要望を叶えてくれる超有名なゲーム作品となりました。そのため、日本でもFPS視点ガンアクションゲームがブレイクしたのです。

FPSの魅力についてですが、一人称視点により見える範囲が限られているところも面白いです。背後から奇襲を受ける、横槍が入るといった戦闘を体験できるため、唯一無二のアクションを楽しめるのも、もしかすると、FPS特有の面白さなのかもしれません。

今でも人気のゲームジャンル!ロールプレイングゲームはなぜ人気?

ロールプレイングゲームというと、ドラゴンクエスト、もしくはファイナルファンタジーが有名です。

これらのゲーム作品は、スクウェア・エニックスにより開発されているゲーム作品なのですが、他にもテイルズオブシリーズ、女神転生シリーズといった、独特なシステムが導入されているロールプレイングゲームが存在します。どうして、ゲームプレイヤーはロールプレイングゲームが好きなのか・・・、このようなことを考えてしまうこともあるのですが、steamでリリースされているロールプレイングゲームも含めて考えると、以下のような要素が含まれているため、ロールプレイングゲームの人気は高いのでしょう。

まず、ロールプレイングゲームというゲームジャンルの魅力は、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)がいるところでしょう。これはオフライン、オンラインでも同じなのですが、ロールプレイングゲームの世界の主人公は、ゲームプレイヤーが操作しているキャラクターです。

つまり、ファンタジーのような世界に没入することが可能というところが、ロールプレイングゲームの魅力なのです。近年では、ゲームそのものの要領が増えているので、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーであっても、従来よりも遊べるものが増えてきました。

例えば、サブクエストがそうです。メインクエストはゲーム攻略に関連するものなのですが、サブクエストはNPCからクエストを受注するなどして、好きなタイミングで攻略できるものになっています。これにより、ゲーム世界についてより詳しくなることが可能なのです。

ロールプレイングゲームの他の魅力についてですが、ロールプレイングゲームは、好きなキャラクターを徹底的に鍛えることが可能となっています。つまり、自分が好きなキャラクターで無双することも可能ですし、自分なりの攻略手順を確立することも可能なのです。

アクションゲームの場合、基本的に限られたキャラクター、装備品、コマンドで戦わないといけません。しかし、ロールプレイングゲームの場合は、アクションゲームの要素だけでなく、キャラクター固有のスキルであったり、ギミック、敵の弱点を理解して攻略することもあるのです。

キャラクターが強くなりすぎてしまうと、ロールプレイングゲームはつまらなくなってしまうこともあります。ですが、このような要素があるからこそ、難易度変更にも意味が出てくるのです。

近年のロールプレイングゲームは、イージー、ノーマルだけでなく、ハード以上のモードも用意されていますし、2周目プレイについても可能となっています。また、2周目でなければ倒せないような強敵も出てきますので、やりこみ要素が多いと感じるロールプレイングゲームも増えてきました。

これはsteam版のゲーム作品にも同じことが言えます。過去のロールプレイングゲームとは違い、今ではアクション選択式のゲームが増えていますので、単純にコマンド入力をしているだけでは、戦闘で勝利することが難しいものも増えているのです。

斬新な世界観が特徴的!美麗なCounterStrike

CounterStrike(カウンターストライク)は、カウンターストライクオンラインとしてリリースされたゲーム作品です。

steamでリリースされているゲーム作品の中でも、トップクラスの人気を誇るFPS視点ガンアクションゲームとして有名です。なぜ、他のガンアクションゲームより、CounterStrikeのほうが人気なのかというと、それは、FPS視点の面白さを忠実に伝えたゲーム作品だからでしょう。

CounterStrikeは、Valveが贈るFPS視点ガンアクションゲームの1作です。正確には、CounterStrike Global Offensiveという名称でSteamで販売されています。steam販売のゲーム作品では、DOTA2に次ぐ人気がありますので、人気作品を照会した場合も、CounterStrikeが見つかるケースは今でも多いのです。

CounterStrikeは2012年にリリースされたのですが、CounterStrikeのピーク時は、プレイヤー人工が約60万人を達成するなど、他のゲーム作品ではさすがに厳しいと感じるような、大きな目標を達成しているのです。これにより各種メディアでも、CounterStrikeは特集されるようになりましたし、今では知名度が上がっているプロゲーマーについても、CounterStrikeを通じて有名になった逸話があるほど、世界中で大人気のゲーム作品となっています。

そんなCounterStrikeの魅力ですが、人気が高いゲーム作品だからだけではありません。

CounterStrikeは、現代において注目度の上がっている、対テロ特殊部隊、そしてテロリストの戦いを描いたゲーム作品となっているため、リリース直後から、世界的に有名になった対戦型FPSとされています。また、カウンターストライクオンラインなど有名なタイトルもあるのですが、最初のタイトルは1998年にリリースされています。

最初のタイトルが出た当時は、世間的に良く知られていないゲームジャンルだったため、人によってはプレイしている程度の認識でした。これはゲームメーカーも同じで、一介のデベロッパーとしてValveが認識されていたのです。

しかし、CounterStrikeは、他のFPS視点ガンアクションゲームには無い、所持金で武器を購入できる、競技性の高いルールを設けているため、FPS人気に一役買うことができました。その後、本格的な洋ゲーブームが日本に到来することになり、CounterStrikeを知らないゲームプレイヤーが減っていったのです。

そして今では、eスポーツタイトルとしてもCounterStrikeは知られるようになりました。eスポーツは、ゲームプレイヤーとして能力を競い合うというもので、主にプロライセンスを持っているプロゲーマーが、大会形式で優勝を競い合うという内容になっています。

猟奇的作品として話題!熱中してしまうDeadByDaylight

DeadByDaylight(デッドバイデイライト)とは、端的に言うと鬼ごっこするゲーム作品となっています。

steam版がリリースされるようになってから、現在もDeadByDaylightの人気は上昇中となっているのですが、単なる鬼ごっこではないので、このような人気を得ています。ゲームジャンル的には、アクションゲームに分類されるのですが、DeadByDaylightはプレイヤー同士で対戦する要素も含まれているため、オンライン対応ゲームのアクションゲームと捉えても問題ありません。

DeadByDaylightの内容ですが、1対4の変則対戦ゲームとなっており、1対4というのは鬼1体に対して、他のゲームプレイヤーが逃げる側として鬼ごっこするという意味です。全員捕まってしまうと負けなのですが、DeadByDaylightはグロ注意と言えるような描写が多く、当然のように人間に危害を加えるシーンが出てきます。

このような内容となっているため、日本だけでなく、海外でもsteam版DeadByDaylightの人気が高いのでしょう。また、鬼ごっこするゲーム作品なのですが、プレイヤーがゲームに慣れていない場合は、基本的に鬼のほうが有利になる仕様となっています。

というのも、逃げる側は鬼に捕まってしまうと負けとなりますし、フィールドそのものもプレイヤーに有利というわけではありません。では、どうしてDeadByDaylightの人気が上がっているのかというと、それはギミックが面白いからです。

ギミックの中には、鬼の動きを邪魔するものが多く、且つ、物陰に隠れて鬼の動きを誘導するといったプレイングも可能となっています。つまり、機転が利くゲームプレイヤーが多い場合、逃げる側が有利になるよう設計されているため、DeadByDaylightは面白いのです。

補足となりますが、DeadByDaylightは2016年6月14日にリリースされました。DeadByDaylightは、カナダのBehaviour Interactiveが開発したゲーム作品だったのですが、販売はスウェーデンのStarbreeze Studiosが行っています。

今では、DeadByDaylight(日本語版)もありますが、こちらは2017年5月12日には有志によって日本語バージョンが作られ、実装されたという背景があるのです。コンシューマーゲームでは、このような実装が難しいとされているのですが、steamのデジタルゲームの場合は、このような対応が簡単にできるものが増えてきました。

その他のDeadByDaylightの魅力ですが、ステージ数がかなり多いところも、DeadByDaylightだけの魅力と言えるでしょう。そのため、追う側、追われる側ともに無限とも言える時間で、DeadByDaylightを遊ぶことが可能となっているのです。

ただ、本当にグロテスクな表現が多いゲーム作品なので、グロテスクなものが辛いと感じる人は、DeadByDaylightの購入を避けたほうが良いかもしれません。

リアルなグラフィック!人気作のコールオブデューティーシリーズ

PS4でも大ヒットしたコールオブデューティーシリーズですが、steam版コールオブデューティーシリーズについても、世界中で大人気となりました。

コールオブデューティーシリーズのなにがそれほど面白いのかというと、以下のような特徴を抑えているFPS視点ガンアクションゲームなので、コールオブデューティーシリーズにハマってしまうゲームプレイヤーが多くいるのです。まず、コールオブデューティーシリーズはWarモードが驚きの面白さとなっていますので、本当に上手いゲームプレイヤーであればあるほど、コールオブデューティーにハマってしまうでしょう。

Warモードとは、新たに追加されたモードの1つなのですが、とりあえず激戦を繰り広げて勝利している、このような要素がクッキリと出ているのです。最近になって、FPS視点に慣れたという人では、コールオブデューティーについていけない・・・、なんてこともあるでしょう。

要するに、コールオブデューティーシリーズは、初見には厳しい、しかし、そのような実績があるので、FPS視点にハマっているベテランにとっては、丁度良い腕試しとなっているのです。これについては、他のFPS視点ガンアクションゲームと比較するとわかるのですが、他のゲームメーカーのものでは、強いキャラクター、もしくは特殊能力を使用すると、ゲームバランスが崩れることもあるのです。

しかし、コールオブデューティーシリーズは原点回帰を大事にしていますし、バランス調整に関しては天下一品と言えるほどの出来栄えです。また、銃撃戦を繰り広げるだけが目的ではないので、コールオブデューティーシリーズでは、橋を建築するミッション、戦車を敵エリアに侵攻させるミッションも用意されています。

コールオブデューティーは、制圧戦において勝利するのが目的となっているので、方法についてはゲームプレイヤーの自由となっています。そのため、ゲームプレイヤーによっては突撃を良しとすることもあるのですが、他のゲームプレイヤーでは、チームで連携して動くといった、戦闘において良く見られるお手本のような動きを見せることもあるのです。

敵と遭遇すると、その場で陣取って戦うようになるのですが、高所のほうが有利となりやすいため、マップそのものの把握が曖昧な場合、コールオブデューティーシリーズでは苦戦することが多いです。知的なガンアクションゲームと捉えると面白いのですが、プレイヤーによっては、あまりにもフィールドが広い・・・、このように感じてしまう要素があるのも否めません。

後、コールオブデューティーシリーズでは、歴史を感じることができる銃が登場したり、装備品を担ぐ、取り出す、構えるといった動作がかなり細かく設定されています。シリーズによっては近代兵器も出てくる内容になっているため、白兵戦のみで勝利できる作品もあれば、兵器1つで大勝利を収めることができる、そのような内容にも尽力しているところが素晴らしいです。

大人気のFPS!ソロプレイ、マルチプレイが面白いPUBG

PUBGとは、PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズ)の略称です。

今までsteamなどでゲームをしたことが無いという人の場合、どういう意味のゲームタイトルなのか、こちらがわからないという人もいるため、人によっては、PUBGについてまったく知らないという人もいるのですが、ここ数年で大ヒットしたFPS視点ガンアクションゲームの1つなので、世界的に注目されているゲーム作品の1つでもあります。

一般的なFPS視点ガンアクションゲームとの大きな違いですが、とりあえず100人でガンアクションできる内容となっています。100人もいると数が多い分だけ銃撃戦が激しくなる・・・、このように思ってしまう人もいますが、実際は、静かに1人ずつ倒されていく内容となっています。

というのも、100人で戦うというのは、バトルロワイヤル形式のガンアクションという意味だからです。例えば、プレイヤーAをプレイヤーBが倒したとしても、今度は銃の発射音を聞きつけた他のプレイヤーに攻撃されるかもしれません。これこそPUBGの醍醐味と言えるのですが、どこからともなく敵がやって来るので、対処能力が低い人では、10人未満の生存者になることも難しいでしょう。

ちなみに、PUBGではヘッドショットが採用されているだけでなく、攻撃を受けた際に回復アイテムで全回復できる仕様とはなっていません。救急キットのようなアイテムはあるのですが、拾えなかった場合は包帯、栄養ドリンク、鎮静剤などを使用して、少しずつ体力を回復させないといけないのです。

この時に敵と遭遇してしまうと、倒されてしまう可能性が上がってしまいます。つまり、攻撃しては隠れ、敵と距離を保ったり、敵が潜んでいそうなポイントを把握する、このような状況判断を問われるのが、他のFPS視点ガンアクションゲームには無い、PUBGだけの特徴となっています。ただ、PUBGは人気作品になりすぎたため、今ではPUBGの類似品のようなゲーム作品が増えました。

そのため、steamでPUBGをインストールする際は、他のゲーム作品をダウンロードしないように注意しましょう。また、PUBGにはハンドガン、マシンガン、スナイパーライフルなどの武器だけでなく、手榴弾、煙幕弾、そしてフライパンやクロスボウも存在します。

100人の中の最後の生存者になるのが、PUBGの目的です。このようなシビアなゲーム内容となっているのですが、人によっては、クロスボウ、フライパンのような最弱武器を使用して、ドン勝(かつ)と呼ばれる、最後の生存者になるプレイヤーもいるところが、PUBGの魅力と言えるでしょう。

補足となりますが、PUBGでは、1度でも死んでしまうと生き返ることができないようになっています。一般的なFPS視点ガンアクションゲームでは、リスポーンという形で生き返ることが可能となっているのですが、このような要素をバッサリと無くしているところも、PUBGだけの魅力と言えるでしょう。

過激なスナイパーアクション!潜入ミッションのスナイパーエリート4

スナイパーエリート4は、イギリスのRebellionが開発したゲーム作品です。

スナイパーエリート4(Sniper Elite4)として、steamでも販売されているのですが、すでにトップに位置する人気を得ています。というのも、スナイパーエリート4は、ナンバリングタイトルとなっており、すでにいくつものスナイパーエリートシリーズがリリースされているからです。

スナイパーエリートシリーズの初期作品は2005年にリリースされました。今では4作目となっていますが、スピンオフ作品の中には、Nazi Zombie Armyシリーズも含まれますので、多数のゲーム作品が出ているほど人気というのは確かです。

ちなみに、スナイパーエリート4のストーリーですが、イタリア戦線が舞台となっており、米国戦略情報局に所属する凄腕スナイパーのカール・フェアバーンが、活躍するという内容になっています。他のゲームメーカーでも手掛けていそうなゲーム内容と思ってしまう人もいますが、スナイパーエリートシリーズは、グロ注意としか言いようのない表現を取り入れているので、スナイパーが活躍するアクションゲームの中では、最高峰の出来になっているといっても過言ではありません。

スナイパーエリートシリーズで一貫している目的は、重要な情報を入手する、そして、敵が占領している地域を占領するといった内容になっています。ゲーム内のミッションは選択式になっているため、スナイパーエリート4でも、各ステージごとに用意された小目標を、自分の好きな順番で達成するだけで問題ありません。

スナイパーが活躍するゲーム作品となっているのですが、ゲームプレイヤーにとってストレスになる要素が少ないのも、スナイパーエリートシリーズの魅力と言えるでしょう。ちなみに、潜入ミッションものとして最後は脱出するという流れになっています。

steamで配信されているスナイパーエリート4の魅力ですが、音によって敵がこちらを感知したり、味方が攻撃を受けると、通常とは違ったアクションを取るようになります。このような要素も含まれているので、本当にスナイパーとして戦っている・・・、このような気持ちに浸ることが可能となっているのです。

スナイパーエリート4のフィールドはオープンワールド化されていますが、高いところから一望すると、オープンワールドの良さを体験できるようになっています。遠くを見渡すと、ぼんやりと景色を見ることができる、薄っすらと見える敵銃弾をヒットさせる・・・、このような快感を得られる設計となっているのです。

ちなみに、スナイパーエリート4ではキルカメラによる演出も入ります。狙撃が成功した際に、どのような部位に命中したのか、どのように内臓を破壊したのか・・・、このようなところもバッチリ確認できる内容となっていますので、このようなアクションを求めている人であれば、スナイパーエリートシリーズにハマってしまうかもしれません。

近未来を体験できる話題作!ユービーアイソフトのウォッチドッグス2

ウォッチドッグス2というタイトルのとおり、PS3、PS4でウォッチドッグスという前作がリリースされています。

そもそも、steamなどで販売されている、ウォッチドッグスとはどのようなゲーム作品なのかというと、ハッキングがテーマになっているゲーム作品です。ハッキングというと、パソコンを使ってウィルスを仕掛けるなど、このようなイメージが定着しているのですが、ウォッチドッグスの場合は、スマートフォン、正確には、CTOSを通じてハッキングを行うという内容になっています。

前作のウォッチドッグスでは、ハッキングの事件で家族を失ってしまったエイデン・ピアースが主人公でした。正確には、ハッキングを行ったのがエイデン・ピアース、その後、ハッキングを仕掛けた組織から報復される・・・、という内容になっています。

つまり、悪党と悪党の戦いとなっているのがウォッチドッグスです。その後、エイデン・ピアースは、自分が行ってしまったことを後悔しながら、一体誰が自分の家族を傷つけたのか、その真相に迫るようになっていきます。

ウォッチドッグスの面白さは、ハッキングと人間ドラマが絶妙に融合しているところでしょう。そして、ウォッチドッグス2でもCTOSがバージョンアップし、また、悪用する組織が出てくるという内容になっています。

ウォッチドッグス2の主人公はマーカスという青年なのですが、ウォッチドッグスと時系列的につながっており、ウォッチドッグスで起きた問題が一段落した後の世界が、ウォッチドッグス2となっています。ウォッチドッグス2では、自分にとって都合の悪い相手を、ハッキングを駆使して社会的に始末する、そんな悪い大人たちが大勢出てきます。

社会的に大物とされているものも出てくるのですが、人の命に関わっていることをしている割に、どこか淡白な雰囲気を否めません。このような構図になっているため、ウォッチドッグス2に登場するデッドセックの存在が、より強調されるものになるのです。

ウォッチドッグス2はsteam版も好評となっているのですが、その理由は、若者たちが立ち上がって、悪の組織であり悪い大人たちを裁くという内容だからです。どちらもCTOSを駆使することで、自分たちにとって有利な情報を引き出そうとするのですが、ウォッチドッグス2では、ハッキングツールを用いるだけでなく、仲間たちと協力できるようになっているため、ウォッチドッグスのように、主人公のみが動き回っているゲーム作品ではありません。

しかも、ウォッチドッグス2の舞台は、映画ベイマックスでも登場したサンフランシスコとなっています。リアルにサンフランシスコが再現されているだけでなく、ウォッチドッグス2はスマートフォンで自撮りを行えるようになっており、しかも、これによってフォロワーを増やすことができるため、現実世界と同じような活動をゲーム内で行えるのです。

そして、ウォッチドッグス2の世界では、ウォッチドッグスには無かったドローンも出てきます。クアドロコプター、ジャンパーと言われているドローンが使え、しかも、ドローン視点も用意されているので、ドローン好きには堪らない要素もウォッチドッグス2には含まれているのです。

人の心を学べる人気ゲーム!アクションが素晴らしいニーアオートマタ

steam版ニーアオートマタの魅力ですが、このゲーム作品に限っては、実際にニーアオートマタをプレイしない限りは、その奥深さに気付くことは無いかもしれません。

というのも、ニーアオートマタが人気作品になった背景には、セクシーな女性アンドロイドが登場するゲーム作品としての人気があるからです。セクシーと言われるだけあって、女性アンドロイドの格好は奇抜でセクシーな格好となっています。

目には包帯のようなものが巻かれていて、しかもレオタードという、一見すると、セクシーな格好で男性を惹きつけているだけのゲーム作品・・・と思われそうですが、ニーアオートマタの魅力はこれだけではありません。まず、ニーアオートマタはニーアシリーズの1作として、そして新作としてリリースされることになったプラチナゲームズの作品です。

プラチナゲームズはアクションゲームの開発が得意なゲームメーカーとして有名で、その評価はsteamであっても変わりません。ニーアオートマタは、男性も女性も操作可能なキャラクターはすべてアンドロイドのため、人間では行えないような跳躍を見せたり、怒涛の連続攻撃が可能であったり、サポート兵器を駆使して戦うことも可能となっているのです。

そして敵についても、こちらと同じような戦闘兵器となっているため、どこにも人間は出てきません。荒廃しきった世界の中で、なぜか戦闘兵器が争っている、また、どちらも人間であり、人間の心を意識したような、模したような行動を繰り返すため、なんとも言えない儚さを体験することができるのです。実際に、ニーアオートマタをプレイして、最後は感動してしまった・・・というゲームプレイヤーは多く、これはsteam版ニーアオートマタでも同じでした。

そして、ニーアオートマタは廃虚マニアにとっても堪らないゲーム作品となっています。というのも、ニーアオートマタで出てくるフィールドは、かつて人間が暮らしていたとされる場所ばかりで、都市部、遊園地なども出てくるのです。今では荒廃してしまった・・・、そんな場所を移動していると、なんとも言えないノスタルジックな気持ちに浸れるため、ニーアオートマタは、他のゲーム作品とは一線を画する世界観となっています。

また、ニーアオートマタはニーアシリーズの話についても、ゲームを進行させることで確認することができます。ニーアシリーズのエンディングは、どれもこれも一般人にはわからない内容となっていますし、科学だけでなく魔術といったオカルト的なものも出てくるので、このようなところに惹かれてニーアオートマタをプレイされる人もいるのです。

その他の魅力をピックアップすると、アンドロイドというものがわからなくなる、声優陣の演技が素晴らしいと言える作品になっています。戦闘兵器として、登場するキャラクターのほとんどが無味乾燥としているのですが、仲間のアンドロイドを思いやったり、そして、敵の方も命を失ったかのように取り乱したりします。

このような熱演も体験できるため、ニーアオートマタは、ニーアシリーズの中でも高い評価を得たのでしょう。

ユービーアイソフトが誇る人気作品!暗殺者になれるアサシンクリード

世界中で大ヒットしているゲーム作品の中には、ユービーアイソフトのアサシンクリードのように、普通ではちょっと考えられない潜入ミッションを楽しめるものもあります。

アサシンクリードはすでに複数の作品が出ているほどの人気となっていて、steam版アサシンクリードの良さを簡単にまとめると、以下のような長所があるので、世界中のゲームプレイヤーがアサシンクリードにハマってしまうのです。まず、アサシンクリードはストーリーが壮大となっているので、世界観に没入しやすいという長所があります。

アサシンクリードは、そもそも現代風のアクションゲームではありません。歴史に基づくアクションゲームとして売り出されているため、アサシンクリード1は12世紀末の第三次十字軍が登場するエルサレムを舞台としています。

そして、アサシンクリード2は1よりも時代が進んで、15世紀のイタリア、フィレンツェが舞台となるのです。両方の作品に言えることですが、登る、掴む、武器を使用する、投げるといった、人間であれば行える行動パターンが導入されているため、自由に建物を移動できるようになっている、これこそがアサシンクリードで体験できるアクションなのです。

他の潜入ミッションものでは、隠れる、道具を使用する、武器を使用するといった行動が可能なのですが、アサシンクリードの場合は、徹底して敵に見つかってはいけない・・・、このような魅力を内包しているところも、アサシンクリードだけの長所でしょう。しかも、アサシンクリードの主人公エツィオ・アウディトーレは17歳の青年のため、年齢の割に厳しいものの考え方ができたり、また、生まれが貴族ということもあり、どことなく気品のあるキャラクターなのです。

ストーリー、アクション、そして人物像が魅力的なため、世界中でアサシンクリードが大ヒットしたのでしょう。補足となりますが、アサシンクリードのストーリーは、アサシンと長く対立していたテンプル騎士団の存在を解き明かす、主人公の謎を解き明かす内容となっているため、意外とストーリーそのものはサッパリとしています。

ただ、このようなゲーム作品は、PS4、steamともにあるようでなかったゲーム作品の1種なので、現在発売されているアサシンクリードシリーズの最新作についても、前作同様で高評価という状況になっています。また、アサシンクリードはアクションゲームなのですが、15世紀ルネサンス期のイタリアの中で、パルクールのような動きをすることが可能です。

パルクールとは、五体を上手く動かすことで、本来では登ることが難しい場所を登ったり、建物の屋根から屋根へと跳躍したり、超人のような動きを見せるテクニックのことです。これはアサシンクリード内だけの話ではなく、今では海外で流行っているスポーツの1種とされているため、よりアサシンクリードに関心を覚える人が増えているのでしょう。

街中を動き回ってみたい、高いところに登ってみたい、このような要望がある場合は、アサシンクリードと相性が良いと言えます。

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